日本看護学教育学会誌
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研究報告
臨地実習指導者経験による看護師の小児看護学実習に対する認識と職務ストレスおよび看護キャリア認知の差異
藤原 千惠子木村 涼子林 みずほ高島 遊子新家 一輝植木 慎悟北尾 美香藤田 優一
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2016 年 25 巻 3 号 p. 25-35

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抄録

〔目的〕小児看護学実習を受け入れている病棟の看護師では、臨地実習指導者の経験の有無が、看護師の概要、小児看護学実習に対する認識、職務ストレスおよび看護キャリア認知において差異があるかを明らかにする。

〔方法〕178病院の1,995名の看護師を対象に、看護師の概要、小児看護学実習に対する認識、職務ストレス、看護キャリア認知に関する質問紙調査を行った。

〔結果〕825名より回答を得て、臨地実習指導者の経験の有無で対象を〈指導者経験群〉466名と〈指導者経験なし群〉359名に分けた。〈指導者経験群〉では小児看護学実習に対する認識の『実習を糧とした看護師自身の成長』などの3因子、職務ストレスの『家族への対応』などの6因子、看護キャリア認知の4因子が有意に高得点であった。

〔考察〕臨地実習指導者の経験は、看護師の小児看護学実習に対する認識、職務ストレス、看護キャリア認知に対する重要な関連要因であることが示された。

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© 2016 一般社団法人 日本看護学教育学会
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