香川大学教育学部
1967 年 17 巻 1 号 p. 13-18
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1) ナミウズムシ (Dugesia japonica) について, 交代性転向反応が起るかどうかを, 三重T型迷路によって実験した。2) 交代性については正の結果は得られなかった。場合によってみられたりみられなかったりした。3) 転向方向の決定と同体側転向 (走触性) とは密接に関係している。4) 選択点ではたいてい探索行動が認められる。探索行動における頭部は交代的に振揺する。
動物心理
動物心理学研究
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