2020 年 40 巻 p. 298-304
目的:文献レビューにより精神障害をもつ人のニーズアセスメント尺度を比較し,実用性を検討する.
方法:PubMed,CINAHL,医学中央雑誌を用い,“mental disorders”“needs assessment”“tool”「精神障害」「ニーズアセスメント」をキーワードとして2018年11月までに発表された文献を検索した.
結果:海外文献からニーズアセスメント尺度が9種得られた.その中でCamberwell Assessment of Need(CAN)が広く使用されている信頼性の高い尺度であった.CANのアセスメント項目や評価段階を増加する試みも見られたが,新たな尺度で臨床における実用性が改善したものは見られなかった.国内文献からはニーズアセスメント尺度は見当たらなかった.
考察:今後CANの和訳と改良を検討し,精神障害をもつ人の支援に活用できるよう検討することが必要である.
Objective: This study aimed to compare and examine the clinical usefulness of the needs assessment scales for assessing the needs of people with mental disorders based on a literature review.
Method: The bibliographic databases PubMed, CINAHL with Full Text, and Ichushi Ver. 5 were used to find the relevant studies published until November 2018. PubMed and CINAHL were searched with the keywords “mental disorders,” “needs assessment,” and “tool,” while Ichushi Ver. 5 was searched with the keywords “mental disorders” and “needs assessment.”
Results: A total of nine needs assessment scales were obtained from the international literature; the Camberwell Assessment of Need (CAN) for clinical purposes was widely used as reliable measures. Attempts to identify the number of items and evaluation stages for CAN were also made, however, no scales obtained showed any improved effectiveness. In Japanese literature, no scales for needs assessment were found.
Discussion: In the future, it would be necessary to translate CAN to Japanese and examine its improvements to provide a better support for mental health service users.
精神障害*をもつ人に対し第二次世界大戦後から1970年代にかけて,欧州では体系的な地域保健システムが構築されていった(Knapp et al., 2006).イギリスの国民保健サービス(NHS)は1950年代より精神科病院中心から地域中心の精神医療へ移行する取り組みを開始した(Knapp et al., 2006).さらにイギリスは1990年にコミュニティケア法を成立し,ニーズアセスメントをした上でケアの計画,実践をするようになった(緒方,2004).イギリスでは1994年に精神症状だけでなく日常的なニーズをアセスメントする尺度として開発されたCamberwell Assessment of Need(以下,CANと表記)が広く普及し,現在27カ国語に翻訳されて使われている(Slade et al., 1999/2016;Research into Recovery and Wellbeing, 1999).和訳はない.CANを使ったアセスメントは,複数の支援者が経験によらず同じ枠組みから当事者のニーズを評価でき,また,当事者によるニーズ評価も行うことで多面的にニーズを把握することができる.当事者のニーズを満たすことは自身の希望する生き方に向かうことになる.特に病気を自分の一部として引き受けつつ自分らしい人生を送るプロセスそのものが「回復」であるというリカバリーの概念(山田,2016)が浸透してから当事者のニーズの把握がより求められている.
日本では2004年に「精神保健医療福祉の改革ビジョン」において「入院医療から地域生活中心へ」という精神保健医療福祉施策の基本的な方策が示された(厚生労働省,2004).地域移行が進んでいない現状はあるが(熊澤,2015),今後も地域で生活する精神障害をもつ人の増加が予測される.地域生活を後押しする様々な地域生活支援サービスの中に精神科訪問看護がある.その支援内容は,症状に関する支援から生活における支援まで多岐に渡る(瀬戸屋ら,2008;角田ら,2012).個々人の生活の中で行われる支援のため個別性が高く,文献では事例検討による支援の振り返りが散見される(藤本ら,2002;森川,2017;氏平,2017).また,精神科訪問看護において,どのニーズに注目して支援を展開していくかは看護師の着目点によるところが大きいと言える(石川ら,2018).さらに訪問看護の利用者の情報と支援者の介入の記録様式は個々のナースステーションの方針により様々である(瀬戸屋ら,2006).
尺度を使うことで視点が固定化するという指摘もあるが(吉村,2006),対象の全体を概観するためにツールを用いてアセスメントをすることは有効であると考える.そこで本研究では,精神障害をもつ人を対象としたニーズアセスメント尺度について,CANの種類やその内容,CAN以外のニーズアセスメント尺度の種類,内容,課題について検討することを目的とした.
ニーズとはMaslowが提唱した生理的欲求,安全欲求,所属と愛の欲求,承認欲求,自己実現欲求の5段階のニーズ(Maslow, 1954/1971)のことを指す.
2. 文献検索精神障害をもつ人を対象に使用されているニーズアセスメント尺度について文献レビューを行った.文献レビューの方法はRapid evidence assessment(以下,REAと表記)(Noble & Smith, 2018)に準じて行った.REAは,システマティックレビューの方法で,既存の研究からのエビデンスを分析する.研究期間を2ヵ月から6ヵ月とし,必ずしも一次研究まで検討しない,公開された学術記事を対象に検索を行う等の制約がある.これらの制約からのバイアスによる損失よりエビデンスを得る利点がある時にREAが選択される.今回はこの利点から,REAを選択した.
検索は英語文献について,PubMed,CINAHLを用いて2018年11月に実施した.検索に際し,PubMedおよびCINAHLでは各々の検索エンジンにおいて#1“mental disorders”[MeSH Terms]OR“mental disorders”[All Fields],#2“needs assessment”[MeSH Terms]OR“needs assessment”[All Fields],#3“tool”[All Fields]を掛け合わせて実施した.
同様に,日本語文献について医学中央雑誌Web版Ver. 5.0(以下医中誌とする)を用いて2018年11月に検索を実施した.検索は「精神障害」,「ニーズアセスメント」,「ツール」の3語を検索語とすると検索文献が1編となったため,「精神障害」,「ニーズアセスメント」の2語のキーワードで原著論文を対象として広く実施することとした.ニーズアセスメント尺度を全般的に検討するため,検索期間の限定はせず,2018年11月までに発表された文献を全て対象とした.さらに関連する文献も検索対象とした.文献の選択基準は①精神障害をもつ当事者を対象としたニーズアセスメント尺度であること,②尺度による評価があること,③成人対象(18歳以上),④日本語または英語の文献,とした.
得られた文献から精神障害をもつ人のニーズアセスメント尺度を抽出し,CANを比較対象として尺度の内容とその利点,欠点を比較した.
3. 文献の選択データベース検索により英語文献は184編(PubMed 125編,CINAHL 59編),日本語文献は103編抽出された.英語文献は題名,抄録から選択基準に照らしてスクリーニングを行った.さらに本文を精読し,選択基準に合致しないものおよび今回の文献検討の目的に合わない内容の文献を除外して英語文献は25編となった.選択文献の参考文献に加え,文献内で引用されている尺度名から文献をハンドサーチし,英語文献11編を加え,最終的に選択された英語文献は36編となった(図1参照).日本語文献は同様のスクリーニングにて該当する文献は見当たらなかった(図2参照).選択文献の妥当性は複数の研究者間で検討した.

英語文献の選択過程

日本語文献の選択過程
ニーズアセスメント尺度は9種見られた.ニーズアセスメント尺度の詳細を表1に示す.表は以下に述べる4つの表題の順に尺度を示した.
| 分類*注 | 尺度名 | 対象疾患 | 目的 | 内容 | 評価者と方法 | CANとの比較についての言及 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1) | Camberwell Assessment of Need:CAN(Phelan et al., 1995)イギリス | 重症な精神障害をもつ人 | 精神症状と生活に関連したニーズアセスメント | 精神症状,生活技術,人間関係などのニーズ22項目 4段階リッカート尺度 |
資格の限定なし 自己学習 |
|
| 2) | Medical Research Council Needs for Care Assessment:MRC-NCA(Brewin et al., 1987)イギリス | 長期に精神障害をもちながら地域に暮らす人 | 日常的なニーズアセスメント | 20の領域の精神症状と社会機能を測定 支援者側にも同じ質問をし,重要な問題を抽出してニーズの有無をアルゴリズムに沿って判断 6段階リッカート尺度 |
精神医学的および心理的専門知識のある専門家 | 無 |
| 3) | Need of Support and Service Questionnaire:NSSQ(Jansson et al., 2005)スウェーデン | 精神障害,高齢者,がん罹患者,妊婦,青少年,慢性疾患の女性 | CANより詳細な当事者のサポートとサービスのニーズアセスメント | 生活の中で重要な他者関係から受けられる支援各33項目 支援を4段階リッカート尺度で評価 |
精神医療や社会サービスの専門家が使用 公式の訓練はなし |
互いに該当しない項目があるためCANとの優位性は言及できない |
| Perceived Rehabilitation Needs Questionnaires for people with schizophrenia:PRNQ-S(Wong et al., 2011)中国 | 統合失調症 | 日常生活や社会サービスに関連したニーズアセスメント | ニーズの主観的な必要性,精神的リハビリテーション 5段階リッカート尺度 |
査定者(資格を持つ作業療法士,社会福祉士,心理学の修士号を取得した卒業生)は著者から訓練を受けた | CANの約3倍の項目数で構成 | |
| Montreal Assessment of Need questionnaire:MANQ(Tremblay et al., 2014)カナダ | 精神障害をもつ人 | 精神障害をもつ人の全般的なニーズアセスメント | CANの22項目に加え当事者のリカバリー4項目(ストレス適応,スティグマ,治療決定への参加,就労)を追加し26項目 11段階リッカート尺度 |
調査者が尺度のインタビューをするための訓練を行った | 評価段階を増加 CANと比較検討し,この尺度で効果があった項目は一部であった | |
| 4) | Needs Assessment Inventory(Abbott, 2010)メキシコ | 物質依存症の人 | 治療の継続のアセスメント | 仕事の継続や家事,薬物から離れるための避難所などの30項目 イエスノー式 サービスに関して自由記載 |
自己記載 | 無 |
| Avon Mental Health Measure:AMHM(Evans et al., 2000)イギリス | 精神障害をもつ人と精神保健に従事する人 | 当事者と支援者間でニーズに関する対話促進 | 生活に関する25項目の質問 5段階で評価 |
自己記載もしくは家族や友人と記載 | 無 | |
| Bangor Assessment of Need Profile(Carter et al., 1996)イギリス | 精神障害をもつ人 | 日常的なニーズアセスメント | 日常生活における24項目のニーズ 必要の有無を記載 |
自己記載 | 無 | |
| Needs Assessment Scale:NAS(Oene et al., 2009)オランダ | 精神障害をもつ人 | 日常的なニーズアセスメント 研究目的 |
CANの22項目に関する問題の経験とニーズの有無 問題は4段階,支援は3段階で評価 |
自己記載 | 項目はCANから引用 回答と採点メカニズムが異なるため別の尺度としている |
*注 1)CAN 2)MRC-NCA 3)CANの改良目的で開発された尺度 4)その他の尺度
文献の中では,CANに関する文献が最も多く得られ,他のニーズアセスメント尺度の文献の中でもCANに言及されているものが複数見られた.CANは1994年にイギリスで開発された尺度(Phelan et al., 1995)で,当事者と支援者の各々の視点で日常生活技術と身体・精神症状のニーズ評価を行う.CANは22項目の質問内容を4段階リッカート尺度で評価するもので,尺度を使用するためには例題で自己学習することが求められる.リカバリーに関連する項目はない.CANに関する文献は16編抽出されたが,2000年代に使用されている文献が多かった.その中に因子構造を検証し,均質性を明らかにした文献も見られた(Wennstrom et al., 2004).CANは短縮版(Slade et al., 1999/2016)のほか,受刑者(Thomas et al., 2003)や,妊婦と母親のメンタルヘルスの問題に特化した発展版(Howard et al., 2008)も開発されていた.また,CANは臨床用と研究用が開発されているが,臨床用を使用した文献の方が多く見られた.
2) Medical Research Council Needs for Care Assessment(MRC-NCA)MRC-NCAはイギリスで開発された尺度(Brewin et al., 1987)で,この短縮版であるCardinal Needs Schedule(CNS)(Marshall et al., 1995)と地域に暮らす精神障害をもつ人を対象としたMedical Research Council Needs for Care Assessment Schedule(NFCAS)(Bebbington et al., 1996)を研究目的として発展させていた.MRC-NCAとCANとの類似点は当事者と支援者に同じ質問をしてその差異を見ることであり,相違点はケアの必要性をアルゴリズムによって導き出すことである.MRC-NCAの評価者は精神医学および心理的知識のある専門家であることが求められる.MRC-NCAはニーズアセスメントによく使われている尺度として複数の文献で紹介されていた(Slade et al., 1998;Wong et al., 2011).
3) CANの改良目的で開発された尺度新たなニーズアセスメント尺度として2005年にスウェーデンでNeed of Support and Service Questionnaire(以下,NSSQと表記)(Jansson et al., 2005),2011年に中国でPerceived Rehabilitation Needs Questionnaires for people with schizophrenia(以下,PRNQ-Sと表記)(Wong et al., 2011),2014年にカナダでMontreal Assessment of Need questionnaire(以下,MANQと表記)(Tremblay et al., 2014;Fleury et al., 2018)が開発されていた.
NSSQはCANより詳細に日中活動,公衆衛生,社会サービスのサービス提供に関する支援のニーズに着目した尺度として開発された.その著者は,NSSQはCANと同程度の信頼性はあるが,互いに該当しない項目があるため優位性は言及できないと述べていた(Jansson et al., 2005).
PRNQ-SではCANは各領域のニーズ測定のみで詳細な情報が提供されない,ケアが導けないとして新たに75項目の質問表を作成した.項目内容はほぼCANと一致した.また75項目にした結果,PRNQ-Sでは包括的で具体的なリハビリニーズのプロファイルができるとしていたが,結果ではPRNQ-Sがケアについて大きく貢献したという結果は示されていなかった.
MANQではCANにはないリカバリーに関連する評価項目とするストレス適応,スティグマ,治療決定への参加,就労の4項目を追加した.また,MANQではニーズの詳細な把握のために評価を11段階に増加した.MANQと比較した信頼性と妥当性の検証では,CANの方がどちらも高かった.
開発や信頼性検証以外で,上記の尺度が使われた文献は見当たらなかった.
4) その他の尺度日常生活のニーズアセスメントをしている尺度としてAvon Mental Health Measure(AMHM)(Evans et al., 2000)とBangor Assessment of Need Profile(Carter et al., 1996)が開発されていたが,その尺度を使用している他の文献は見られなかった.物質依存症者を対象とした尺度としてNeeds Assessment Inventory(Abbott, 2010)が開発されていたが信頼性妥当性の検証はされていなかった.また研究目的でCANの項目を引用して別の評価方法を開発した尺度としてNeeds Assessment Scale(NAS)(Oene et al., 2009)が見られた.
ニーズアセスメント尺度の文献検討をした結果,CANが最も多く検出された.CANと開発された時期の近いMRC-NCAも信頼性が高いと複数の文献で評価されていたが,両者の有効性を比較した文献は見当たらなかった.その理由は,MRC-NCAが発展版を含め全て研究目的であるため,臨床で使われているCANとは使用目的が異なることが一要因ではないかと推測された.
2. CANの欠点を補う尺度に関する考察CANの使用目的は,詳細に切実なニーズを抽出することよりニーズを特定することを優先していると述べられている(Slade et al., 1999/2016).しかし,アセスメント項目のさらなる充実や評価段階の細分化を試みる文献が複数見られた(Wong et al., 2011;Tremblay et al., 2014).スウェーデン,カナダではCANが広く使用され,中国ではCANの翻訳版が開発,信頼性妥当性の検証もなされているため(Yeh et al., 2006),指摘した国々ではCANを実際に使用する中で項目の不足を感じた可能性がある.
1) 項目数,評価段階の増加について項目数を約3倍に増加したPRNQ-S(Wong et al., 2011)では詳細な情報を知ることができるが,項目数の多さによる実用性の低下の恐れもある.また,採点方法を11段階で評価するMANQ(Tremblay et al., 2014)は評価の質を保つ困難さが予測され,現時点ではCANと比較してPRNQ-S,MANQの実用性の高さは明確ではなかった.
2) リカバリーに関連する項目についてMANQではリカバリーに関連する項目の追加について検討されていたように(Tremblay et al., 2014),精神障害をもつ人のニーズを考える上でリカバリーの概念は重要である(田中,2009).しかし,リカバリープロセスを測定する尺度として知られているRecovery Assessment Scale(RAS)(Corrigan et al., 2004)は24項目あり,PRNQ-S,MANQで表された数項目では部分的な評価である可能性がある.リカバリーはプロセスそのものであるととらえる(Ragins, 1991/2005)ため,リカバリーのどの段階にいるかを知ることは必要だが,ニーズとしてアセスメントするものではないと考えられる.しかし,リカバリーがニーズアセスメント尺度とは全く関係がないのではない.ニーズアセスメント尺度を使用して当事者の望む人生に近づいていること自体がリカバリーであると言える.CANは当事者による自己評価と支援者による他者評価を元に,当事者が主体的に支援を支援者と考えていける.精神科医療において,共同意思決定の重要性が認識されてきており(山口・熊倉,2017),当事者が治療に主体的にかかわることが求められている.治療だけでなく日常生活における支援についても当事者が主体性を持って支援者と支援の共同決定をすることは重要であり,そのプロセスそのものが当事者のリカバリーになると言える.
以上より,CANのアセスメント項目の追加に検討の余地はあることが明らかになった.ただし,新たな尺度開発を行ったいずれの文献でもCANが広く普及している尺度であることは認められており(Jansson et al., 2005;Wong et al., 2011;Tremblay et al., 2014),今回の文献レビューではCANの信頼性,臨床における実用性を超える尺度は見当たらなかった.
今回使用したREAによる文献レビューでは,検索方法の制約により検索範囲に限界がある.今後も他のニーズアセスメント尺度の検索と信頼性と妥当性,および実用性の比較検討が必要である.
また,CANは各国で翻訳されているが,著者らは多文化への配慮から,翻訳の際に必要な項目の追加を認めている.今後日本で使用する場合は追加項目の検討も必要である.日本では各々の現場ですでに使用しているアセスメントツールがあるため,症例検討や報告書等にある既存のツールを参考に,日本の現状に適した尺度になるよう検討する必要がある.
精神障害をもつ人を対象としたニーズアセスメント尺度について検討した結果,今回の文献レビューから複数のニーズアセスメント尺度があり,同時に,CANが広く普及され,臨床における実用性が高い尺度であることが明らかになった.日本国内において,精神障害をもつ人のニーズをアセスメントする尺度は見当たらなかった.今後,ニーズアセスメント尺度の開発には日本の現状に適した実用性を考慮したアセスメント項目の追加が課題であると考えられる.
利益相反:本研究に関する利益相反は存在しない.
著者資格:FOは研究の着想およびデザイン,データ収集と分析,論文作成までの研究全体のプロセスに貢献した.HN,KMa,HSはデータ分析と解釈を行った.KMoはデータ分析と解釈,論文作成への助言を行った.すべての著者は最終原稿を読み,承認した.