理論応用力学講演会 講演論文集
第53回理論応用力学講演会 講演論文集
セッションID: 3A12
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OS5-2:知的構造システム2
FBG光ファイバー/ピエゾハイブリッドセンサシステムを用いた航空機構造の損傷モニタリング技術の研究
*荻巣 敏充齋藤 義弘嶋貫 雅一清島 哲岡部 洋二武田 展雄
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抄録
 本論文は、航空機構造のためのFBGセンサー/PZTアクチュエーター・ハイブリッドセンシングシステムを使用した、損傷モニタリング技術の実現可能性調査の一部を示したものである。最近、航空機の軽量化は環境問題からより省エネルギーのために必要となっている。したがって、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)等の複合材料の適用が要求されている。しかしながら複合材料は、目視困難である破壊過程および高価なNDIコストのために主構造などの強度メンバーに十分に適用されているとは言えない。 構造のヘルスモニタリングは、航空機保全の立証方法および革新的なNDI方法の1つとして有用なツールとなりえる。現在研究で、私たちは、FBGセンサー/PZTアクチュエーター・ハイブリッドセンシングシステムを使用した、損傷モニタリングの概念を示した。FBG光ファイバーセンサーおよびAWGタイプのフィルタが、弾性波(それはPZTアクチュエーターによって材料中で伝播する)からの情報の分析により、損害を検知するために使用された。更に、革新的なシステムの適用領域が、航空機の概念設計の結果に基づいて示された。
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© 2004 日本学術会議メカニクス·構造研究連絡委員会
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