理論応用力学講演会 講演論文集
第53回理論応用力学講演会 講演論文集
セッションID: 1F3
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固体力学-1:動的解析1
直接時間積分を経ない時刻歴最大応答の推定法
*中桐  滋星 雄介山田 貴博
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抄録
励振を受ける構造の着目応答が所定の値を超えるか、越えないかを判定することは構造安定性・信頼性の分野においては初通過確率問題の一つとして古くから研究されている。励振波の性状、特にその振幅、が不確定な構造応答の最大値を推定する前に、確定励振波についての応答最大値が推定されるべきであろう。応答最大値は、運動方程式の時間積分により求められるが、大自由度の構造モデルによる有限要素解析を用いる場合には数値的に求めることは経済的な要因から実際的ではない。本報では、確定励振波のFourier係数が既知であることを前提として、その励振波に対する確定構造の応答最大値を運動方程式の時間積分に依らずに推定する手法について述べる。
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© 2004 日本学術会議メカニクス·構造研究連絡委員会
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