主催: 日本学術会議 メカニクス・構造研究連絡委員会
共催: 応用物理学会, 化学工学会, 九州大学応用力学研究所, 土木学会, 日本応用数理学会, 日本風工学会, 日本機械学会, 日本気象学会, 日本計算工学会, 日本建築学会, 日本原子力学会, 日本航空宇宙学会, 日本地震工学会, 日本数学会, 日本造船学会, 日本物理学会, 日本流体力学会, 日本レオロジー学会, 農業土木学会
東京都立科学技術大学
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楕円軌道上の2重テザー衛星の姿勢に関する非線形運動を研究した。2重テザー衛星とは,母衛星と二つの子衛星をテザーでつないだシステムである。離心率が小さいとき,姿勢運動は周期的であるが,離心率が大きくなるとその影響でカオス的な運動となる。非線形解析の手法であるポアンカレマップやリャプノフ指数を用いて,姿勢運動について解析した。初期条件と離心率の関係についても考察した。
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