理論応用力学講演会 講演論文集
第53回理論応用力学講演会 講演論文集
セッションID: 2E3
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力学一般-1:応用、設計法
地盤の卓越周期による建物被害率への影響を考慮した地震被害想定マップ
*山田 和樹
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抄録
建物の地震被害想定マイクロゾーニングを行うとき,建物の被害関数を利用する。これまでに多くの被害関数が提案されているが、著者らは兵庫県南部地震の被害データを用いて地盤の卓越周期によって建物の被害率に影響を与えることを表せる被害関数を提案している。本報告では,提案する被害関数を兵庫県南部地震や鳥取県西部地震の強震観測点に適用する。提案する被害関数を用いて算出した推定被害率と被害調査による被害率とを比較することにより,提案する被害関数の妥当性を検討する。この被害関数を仮定に基づく地震から算出したPGVおよび地盤の卓越周期と共に使うことで,地震被害想定を行うことが出来る。本報告では,西宮市における兵庫県南部地震を再現した地震マイクロゾーニングマップを示す。
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© 2004 日本学術会議メカニクス·構造研究連絡委員会
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