理論応用力学講演会 講演論文集
第57回理論応用力学講演会
セッションID: 2G13
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GS2-2 数値計算法
修正RPIMの3次元振動解析への適用
*長谷川 恭子仲田 晋田中 覚
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抄録

近年,メッシュレス法による数値解析手法が広く用いられている.メッシュレス法の1つとしてRadial Point Interpolation Method(RPIM) が提案されており,同手法の高速化を実現した手法として修正RPIMが開発された.これまで,修正RPIM は静解析に適用され,特に形状関数の評価が高速になることが実証されている.そのため,本研究では修正RPIMを用いた線形時刻歴応答解析への3次元を行い,RPIMとの計算時間の比較をする.その結果,RPIMと比べて高速に解を得ることができた.

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© 2008 社団法人地盤工学会
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