理論応用力学講演会 講演論文集
第58回理論応用力学講演会
セッションID: 3F08
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OS6-2 船舶と最適設計
コンテナ船定期航路の最適設計
*鈴木 克幸有木 俊博
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抄録

連続型、離散型の2種の物流シミュレーションを連携させ、それぞれの利点を生かして最適ネットワークを効率的に精度良く設計する方法を示した。 連続型による解空間の限定を行う際には、高精度、高効率である事を目的に、滞留コスト及び、貨物別の時間価値の概念を高速な求解アルゴリズムの一種である線形計画法を用いて解く事が可能な形式で導入し、従来法より精度の良いフローが得られる事を示した。また、連続型より解の候補を複数選び、それらに対して離散型シミュレーションを行うことにより最適化を行う手法を提案した。

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© 2009 社団法人土木学会
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