静岡大学教育学部
核融合科学研究所
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プラズマで知られたKlimontovich formulaを2次元点渦系に適用し,2次元点渦系に内在する拡散効果を定量的に評価し,具体的表式を得た。特に全点渦の循環が等しい場合には,粒子数をNとして1/N-1/2に比例する。これはN→∞の連続体極限でこの拡散項が消えることを意味し,2次元オイラー方程式の形式的解である点渦系の解釈とも整合すると考えている。
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