視覚障害リハビリテーション研究発表大会プログラム・抄録集
第21回視覚障害リハビリテーション研究発表大会
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ポスター発表
携帯端末による教育的視機能評価の基礎的研究
*氏間 和仁木内 良明
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p. 130

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抄録
【はじめに】
 近年、液晶タブレット携帯端末が普及し成果が報告されている。視覚障害教育では教育的視機能評価を行う。同評価は教育的配慮の基礎資料を与える。その際よく用いられるのがランドルト環の視標である。しかし、同視標を持ち替えながらの測定や、距離を変えての測定には慣れが必要である。そこで教育的視機能評価を行うiPad用のアプリ「日用視力測定ツール」を開発し再現性と妥当性の評価を報告する。

【方法】
 晴眼大学生にランドルト環視標とiPadによる視力評価を、5mと3mの距離で、1週間以上の間隔を空けて2度行った。

【結果】
 1回目の結果(n=10)の、距離(2水準)、測定装置(2水準)の分散分析結果では、交互作用・主効果を認めず、内測定完了5名の、測定時期(2水準)、測定装置(2水準)の分散分析結果では、交互作用・主効果を認めなかった。

【考察】
 測定距離、測定装置、測定時期の効果は認められなかったことから、妥当性と再現性が確認できた。現在、データをさらに収集中である。

【謝辞】
 本研究は、科学研究費補助金(基盤(C))「弱視者等の読書評価と教材表示支援システムの開発と評価」(23531302)(平成23~25 年度)を受けた。
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© 2012 視覚障害リハビリテーション協会
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