シミュレーション&ゲーミング
Online ISSN : 2434-0472
Print ISSN : 1345-1499
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私は何故S&G研究に携わることになったのか? 関寛治教授・平和研究・政治・価値・モデル・コンピュータ
白鳥 令
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2019 年 28 巻 2 号 p. 80-89

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抄録

私は,東京大学東洋文化研究所の関寛治教授のお誘いで,1990年にJASAG創立の際,発起人に加わることになった.その当時,私が政治の分析でどのような問題意識を持ち,何を考えていたか,また当時の学問的状況の中でどのような課題に取り組もうとしていたか,さらには,JASAG設立直後の揺籃期に,会員はシミュレーション&ゲーミング研究にどのような姿勢で接しようとしていたのか,それらを関寛治教授との交流や私の初期の書物を手掛かりに描いて見た.

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© 2019 日本シミュレーション&ゲーミング学会
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