主催: 日本文化人類学会
首都大学東京
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中華人民共和国では、一部の伝統的慣習を迷信として位置づけ公的に認めていない。本発表でとりあげる風水活動もそのひとつである。しかし、1978年の改革開放政策以降、それまで抑圧されていた風水活動は徐々にはあるが実践されるようになってきた。本発表では、福建省西部山岳地帯に点在している「客家土楼」と呼ばれる巨大住居をめぐる風水言説の生産、消費過程に着目し、その居住者へのフィードバックのあり様を考察し発表する。
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