主催: 日本文化人類学会
龍谷大学社会学部
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現代は、新自由主義グローバル市場経済システムが、ローカルな生活世界に、個々人の欲望を回路として、織り込まれてゆく時代である。近年の人類学は、グローバルな脈絡と関係するローカルな人々の多様な営みを捉えてきた。そのような成果とともにグローバルな脈絡の影の部分を視野にいれて、インドネシア・フローレス島の生活世界の変容などをたどることを通じて、現実性のある希望を見い出すための人類学の視座を示唆したい。
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