主催: 日本文化人類学会
名古屋大学大学院文学研究科
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タカリー(Thakali)の名称と対象集団の関係の理解については、従来から研究者間だけでなく、現地の人々において見解の相違がある。本発表では、各研究者によるタカリーについての同定を精査しながら、現地の人々の語り、各集団間の歴史的経緯などをもとに、タカリーの民族範疇にまつわる問題をエスニシティの視点の導入と「民族」に関する概念の検討を通し考察を試みる。
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