日本文化人類学会研究大会発表要旨集
Online ISSN : 2189-7964
ISSN-L : 2189-7964
日本文化人類学会第42回研究大会
セッションID: B-5
会議情報

個人発表
テンプルクロス、カラムカリ制作者の「アーティスト」意識の生成
南インド、シュリー・カラーハスティの事例から
松村 恵里
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
南インドで制作されるカラムカリは、テンプルクロスでありながら、現在ではその儀礼的機能を失っている。そのようなカラムカリを制作する一部の制作者たちが、手工芸開発などを含めたシュリー・カラーハスティ外部世界と接触する中で自己の位置づけを明確にしてゆき、他制作者との差異化を強化してゆくことによって、彼らのシュリー・カラーハスティ内部における「アーティスト」意識がより自覚的になっていった。
著者関連情報
© 2008 author
前の記事 次の記事
feedback
Top