主催: 日本文化人類学会
世明大学
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韓国は国際養子が非常に多く国内養子が活発ではない。その理由は父系血縁を重視する家族制度にあるとされてきた。しかし近年は変化の傾向にある。国内養子の広報機関が設立されて「公開入養」と言われる養子の事実を本人や周囲に告知する方法を提唱するようになり、国内養子への関心が高まりつつある。本発表では、広報機関とその会員である公開養子縁組を行った家族へのインタビューをもとに、現代韓国の家族の変化を考察する。
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