主催: 日本文化人類学会
杏林大学
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フランスとの併合によって流刑囚植民地となったニューカレドニアは、先住民メラネシア人と流入した移民との間で混血化が進んだ。本発表では、この多民族社会におけるエスニシテイと文化というパラダイムの中で、混血が如何に位置づけられてきたかを、人々のデイスコースにおけるメテイスの表象から探り、新たな現象として、文化的境界を越境するメテイスの間文化性を考察する。
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