主催: 日本文化人類学会
京都大学大学院文学研究科
p. 31
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接触領域における食を通じたエスニシティのあり様についてフードビジネスの観点から報告を行う。横浜市鶴見区の臨海地域は、現在、沖縄と南米の両文化が混じる接触領域となっている。多文化が混交する状況では、異なる文化や言語をもつものとの接触が必然的に発生する。発表では、そのような接触領域における諸問題を提示し、食に関わる実践者たちの日常的な実践の中に、共生および新たな文化創造の可能性を汲み出すことを試みる。
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