主催: 日本文化人類学会
久留米工業高等専門学校非常勤講師
p. 5
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本分科会では、日本のネイティヴ人類学において、「研究対象者/研究者」と いった二分法ではなく、「当事者の声」や「当事者や当事者実践に関与する研究 者」あるいは「研究に参与・媒介する当事者」といった存在、さらには「隣人」 や「よそ者」としての研究者の存在などに注目する。そのことによって、こうし た研究が単なる国内研究や自社会研究なのではなく、「国内や自社会における隣 人としての他者研究」や「当事者兼研究者による自省的な研究」といった可能性 へと広がることを提示したい。
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