主催: 日本文化人類学会
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
p. 59
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文化人類学者が、異分野・異なるテーマと出会う経験は、「相手の分野に何らかの貢献をする」だけでなく、新しい民族誌の可能性をもたらすという意味で、「文化人類学それ自体を豊かにする」ことができるまたとないチャンスである。本報告では、4年間におよぶ日本貿易振興機構アジア経済研究所の「障害と開発」をテーマとした共同研究への関与を事例として紹介し、新たな民族誌の領域を開拓するための戦略について検討したい。
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