主催: 日本文化人類学会
京都大学大学院 人間・環境学研究科
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1980年代以降、メキシコ南東部オアハカ州にあるサポテコ系先住民地域では、多くの移民が首都や農業地域や国外へと移民しており、彼らのもたらす現金がそれまでの生活や文化、祝祭の形態を変化させつつある。一方で、生活や祝祭の要素は人々の結びつき方を軸として維持されている。本発表では、移民の増加、生活、祝祭の変化と維持がその中で培われる人間関係を軸に相互に作用しあってなされる様を描く。
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