主催: 日本文化人類学会
北海道医療大学
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本発表では、ある社会における、ある種の動物と人間とがとり結ぶ関係性が、動物を非人間として非連続性によって切り分ける分類図式に固定されるものではなく、動物と人間が具体的な接触をもつ実践的な「駆け引き」の場面において、類似性の見立てによる擬人法のメタフォリカルな語り口や身体的模倣を通じて生成される、非連続性と連続性、内部性と外部性との間をゆれ動く多義的で、流動的な性質をもつものであることを示したい。
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