主催: 日本文化人類学会
津田塾大学
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本発表では、南部アフリカの狩猟採集民サンの多くが、開発政策によって設けられた再定住地に居住していることに注目し、彼らが再定住地を含めて構成される社会空間のなかで、いかにして新しい生活を再編しているのかを検討することを目的とする。また、それによって、サンをめぐる国家あるいは非国家主体による排除/包摂の複雑な動きを分析するとともに、そのなかでサン自身が、地域社会や国家、国際社会との関係を再構築する過程を明らかにする。
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