国立民族学博物館
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本発表では、2007年以来企画・代表者として5度開催してきた『ホピ・ズニ作家展』について、その趣旨や企画の背景の概要報告をするとともに、文化人類学者としての調査地との関わり方について考察する。この協働展示実践によって顕在化した主客不可分な状況は、サンタフェ・ショック以来人類学に突きつけられてきた「調査する側」と「調査される側」との政治的非対称性をめぐる課題に対する一つの答えになるだろう。
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