日本文化人類学会研究大会発表要旨集
Online ISSN : 2189-7964
ISSN-L : 2189-7964
日本文化人類学会第47回研究大会
セッションID: PDa5
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代表者:村尾静二(総合研究大学院大学)
撮影技術から見たジャン・ルーシュとの共有関係
大森 康宏
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抄録
ジャン・ルーシュは映像人類学の確立において重要な役割を果たし、そのなかで、共有人類学という重要な構想を示した。そこで問題となるのは、撮影、編集、そして上映にいたる映像制作の手法、そして、その過程で研究者は調査地の人々とどのように関わるべきかといった問題であり、この実践と通して、映像人類学および文化人類学の可能性を拓こうとしたのである。
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