主催: 日本文化人類学会
首都大学東京大学院
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西シベリア、ハンティ‐マンシ自治管区ベロヤルスキー地区のヌムト湖周辺のタイガには、森林ネネツとハンティが居住し、200頭以下の小規模な定住型トナカイ飼育・漁労・狩猟・採集を行う複合生業を営んでいる。彼らの居住形態と環境資源利用のテリトリーを提示したうえで、隣人との環境利用に関する摩擦・緊張関係の事例を考察し、小規模・定住型トナカイ飼育のテリトリーの特徴を明らかにする。
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