主催: 日本文化人類学会第50回研究大会
著者所属:東京大学大学院総合文化研究科
p. A08-
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フクシマは終わっていない。本報告では表題の「創造的復興開発」という概念につき、これからのフクシマに向き合う時のアカデミズム、とりわけ本分科会が掲げる公共人類学の姿勢に係る学問的根拠を福島県避難者の状況に即した形でその意味を提示してみたい。報告者がこれまで行ってきた福島県の県外避難者に対するインタビュー、ウクライナ・チェルノブイリ原発事故被災者たちへのインタビューから寄せられた声に基づく分析を行う。
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