主催: 日本文化人類学会第50回研究大会
大阪大学大学院人間科学研究科
p. H04-
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本発表では、ネパールのエベレスト地域を対象に、険しい山岳地帯において人々の移動はいかにして可能とされてきたかを明らかにする。ネパール語の「道」概念と人類学的インフラ研究を手掛かりに、当地における「道」とは他者や自己の身体をも含み込んだ配列であると議論する。さらにこの配列は歴史的に、また個々の身体に応じて、異なったものであることを明らかにする。
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