主催: 日本文化人類学会第51回研究大会
会議名: 日本文化人類学会第51回研究大会
開催地: 神戸大学
開催日: 2017/05/27 - 2017/05/28
同志社女子大学
p. B19-
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本報告では、アイヌ系/非アイヌ系というアイデンティティの違いに囚われず、アイヌ文化史跡が当該地域に暮らす住民すべてに共有される文化資源として位置づけ活用しうる可能性を追究する。具体的には、北海道東部に位置する標津町のポー川史跡自然公園を調査対象として、アイヌ文化史跡である同遺跡公園が全地域住民にとっての共有資源となるためには、日常生活における関与が非常に重要な役割を果たすことを提起する。
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