日本文化人類学会研究大会発表要旨集
Online ISSN : 2189-7964
ISSN-L : 2189-7964
日本文化人類学会第55回研究大会
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個別発表(D会場)
中央ユーラシアの遊牧民と野生動物をめぐる聖と死のナラティヴ
*相馬 拓也
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p. D16-

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抄録
本発表は、西部モンゴル遊牧社会における、カザフ人によるイヌワシを馴致した騎馬鷹狩の習慣や、ウリャンハイ人によるユキヒョウを畏怖する民俗・習俗を事例として、より実効性のある行為体としての「聖」と「死」という、集合的意識の醸成作用における野生動物の役割に注目した。また、遊牧民の野生動物をめぐる聖と死の感性が、伝統的な環境共生や循環社会の創成に込められた意義や役割を考察した。
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