日本文化人類学会研究大会発表要旨集
Online ISSN : 2189-7964
ISSN-L : 2189-7964
日本文化人類学会第55回研究大会
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個別発表(E会場)
With/Afterコロナを見据えたリモートエスノグラフィの可能性(2)
360度カメラの導入における期待と課題
*大戸 朋子*東條 直也*伊藤 泰信
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p. E02-

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抄録
新型コロナウイルスの流行により、文化人類学のエスノグラフィ調査に大きな影響が出ている。そのような中でフィールドに赴くことなくデータを収集する方法の検討も必要となろう。本発表では、大学や企業においてエスノグラフィ調査を実施している調査者らに対するワークショップおよびインタビューを元に、エスノグラフィ調査へ360度カメラを導入することの可能性と課題を検討した結果について報告を行う。
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