日本文化人類学会研究大会発表要旨集
Online ISSN : 2189-7964
ISSN-L : 2189-7964
日本文化人類学会第55回研究大会
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個別発表(G会場)
不幸の内在的理解について
ケニア、ドゥルマ社会における医療と妖術の語り
*岡本 圭史
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p. G14-

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抄録
病いの経験に対する理解の試みは、宗教人類学にとっても重要な課題である。病いを含む不幸の内在的理解に際しては、不幸と宗教の関係や、更には医療と不幸のそれをめぐる、様々な論点が浮上する。本発表では、ケニア、ドゥルマ社会の病因論へのキリスト教の影響を素描した上で、病院が多元的な医療資源の一部に留まることなく、その不可解さを通じて妖術の嫌疑を引き起こした事例について検討する。
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