日本社会情報学会全国大会研究発表論文集
日本社会情報学会 第20回全国大会
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情報セキュリティ確保のモデル化に関する研究
*畠山 尚久
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p. 181-184

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抄録

インターネットの普及率が拡大するにつれ、情報セキュリティに関する被害は拡大傾向が続いている。政府による関連法整備、企業による取り組みは進みつつある一方、個人利用に対する対策、法整備は遅れている。そのような状況下で個人利用における被害も拡大傾向にある。これを食い止めるためには、地域での情報セキュリティ教育や個人に対する情報リテラシーを進め、利用者のセキュリティ意識を変える必要があると考えられる。

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© 2005 日本社会情報学会
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