主催: 日本社会情報学会
日本大学文理学部社会学科
p. 248-251
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気象庁が今年(2007年)秋に本運用を開始を考えている「緊急地震速報」について、一般の人々に対してこの情報を発表することに対する問題点が指摘されることが少なくない。そこで、この新しい地震情報に対する一般の人々の意識や評価について調査を行った。その結果、「混乱は困るが誤報はかまわない」という評価や、情報が伝わった際に具体的に何をすればよいかがわかるような対策を講じることを求めている人が多いといった傾向が見られた。
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