東京工科大学
2021 年 30 巻 2 号 p. 19-22
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筆者はもともと音楽に溢れた人生を送っていた。しかし、次女が難聴であることが発覚してから、世の中の見え方が一変した。次女がろう学校に通うことになり、手話と出会う機会を得た。次女は両耳に人工内耳を装用して聴覚を活用した生活を送っているが、装用していない時間帯は手話でコミュニケーションをとっている。本論では、筆者が知る2つの「手話歌」を披露する場面について、音楽と手話に接点を持つ筆者ならではの観点で考察する。
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