抄録
企業の基幹業務において、企業間の取引や異業務間の取引を柔軟に行って、インターネット上の連携を推進することは、創造的な経営を実現するのに重要な情報化戦略である。従来型の業務プロセスを統合し市場の変化に対応したものに再編成するには、新しい情報化の提言が必要である。筆者は、業務プロセスを目的別に部品化し、この部品群をインターネット上のエージェント(Agents)を介して論理的に統合する業務サービスのパッケージ化を行う経営情報システムを提言した。このサービスを使用することで、汎用的な業務や専門的な業務がどのように連携され、循環的な企業活動がいかに支援されるかを考察した。