静岡大学大学院理工学研究科
p. 8
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近年、個人情報保護法施行など、情報セキュリティの確保に対する社会的要請が高まっている。そのような背景で、企業などの組織の情報セキュリティマネジメントの確立が重要視されている。本研究では、情報資産の重要度を求めるために、リスクアセスメントにおいてAHP(Analytic Hierarchy Process:階層化意思決定支援法)を用いる。また、情報資産、脅威、脆弱性の関係から、リスクの値を算出する。さらに、リスクを管理するための最適な対策案を効率的に導出する意思決定モデルを提案する。
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