抄録
クラウドという用語は1990年代中期のCALSのようにバズワードである。一方、多くの人が注目するということはそこに何らかの重要性があり、有用なものが含まれていると考えられる。即ち、ことばとして流行であったとしても、その考え方・内容は後世に受け継がれていく。本稿ではクラウドの本質を見極め、それを利用するメリットおよびリスクを知ることによりユーザが大過なくクラウドを活用できる要件を考察する。なお、本稿では企業での利用についての考察で、私的な利用は対象外としている。
キーワード:クラウドコンピューティング、評価