抄録
スーパーコンピュータによるシミュレーションとビッグデータの産業利用について論じる。シミュレーションは、理論・実験に続く第3の科学的手法として確立されつつある「予測の科学」であり、ビッグデータを解析し最適化モデルを予測することにより、企業の意思決定を支援できるなど、企業の研究開発やイノベーションに不可欠である。しかし、経済経営分野での応用など、諸外国に比べて利活用面での課題が残されている。
本発表では、企業におけるスパコン利用の現状を分析し、ビッグデータをいかにシミュレーションで予測しブレークスルーを図るべきかについて、解決すべき課題と方策を論じる。