第20期JASTJ塾 手ごたえあったメンター方式
第20期科学ジャーナリスト塾(塾長 高橋真理子副会長)は2月22日、日比谷図書文化館で修了式を開き全10回の講義を終えた。コロナ禍の昨年9月に始まった今期はZoom等によるリモート講義を大幅に採用、対面でのリアル指導と組み合わせた新しい試みに挑戦した。講師の一人として参加した立場から塾の内容を報告したい。 (理事 高木靱生)
科学ジャーナリスト塾のDXの舞台裏
20期科学ジャーナリスト塾は、Zoomのみを使って開催した19期の経験を踏まえて、「カンファレンスパーク」というウェブサービスを採用した。これによって、受講申込みの決済から、塾生の参加状況、塾生や講師を含む関係者への一斉メール配信、好きな時に受講できるオンデマンド講義とリアルタイムで講師と会話ができるオンライン講義まで集約しようと試みた。 (副会長 柏野裕美)