日本科学技術ジャーナリスト会議 会報
Online ISSN : 2436-4525
2023 巻, 106 号
JASTJ News No.106 (2023.3)
選択された号の論文の11件中1~11を表示しています
巻頭言
ニュース
J塾を振り返って
  • 高木 靱生, 柏野 裕美
    2023 年 2023 巻 106 号 p. 4-
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/03/31
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    第20期JASTJ塾 手ごたえあったメンター方式

     第20期科学ジャーナリスト塾(塾長 高橋真理子副会長)は2月22日、日比谷図書文化館で修了式を開き全10回の講義を終えた。コロナ禍の昨年9月に始まった今期はZoom等によるリモート講義を大幅に採用、対面でのリアル指導と組み合わせた新しい試みに挑戦した。講師の一人として参加した立場から塾の内容を報告したい。 (理事 高木靱生)

    科学ジャーナリスト塾のDXの舞台裏

     20期科学ジャーナリスト塾は、Zoomのみを使って開催した19期の経験を踏まえて、「カンファレンスパーク」というウェブサービスを採用した。これによって、受講申込みの決済から、塾生の参加状況、塾生や講師を含む関係者への一斉メール配信、好きな時に受講できるオンデマンド講義とリアルタイムで講師と会話ができるオンライン講義まで集約しようと試みた。 (副会長 柏野裕美)

会員だより
例会報告 《11月》
例会報告 《12月》
例会報告 《新年》
  • 月や火星にワイングラスを
    次山ルシラ絵美子
    2023 年 2023 巻 106 号 p. 8-
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/03/31
    解説誌・一般情報誌 フリー

     2023年が明けて早々の1月12日、新年月例会「宇宙都市をどうつくるか」が鹿島建設技術研究所上席研究員の大野琢也さんを講師にハイブリッド方式で開かれた。大野さんは、子どものころから宇宙で人間が暮らすにはどうしたら良いかを考え続け、長期滞在するには重力(1G)が必要と結論。遠心力によって1Gを実現する居住施設のプランを「宇宙建築」として考えた。2021年から本格稼働した京都大学大学院総合生存学館ソーシャルイノベーションセンター(SIC)有人宇宙学研究センターのSIC特任准教授を併任したのをきっかけに、この構想を積極的に発信している。

例会報告 《1月》
オピニオン/理事会から
事務局だより
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