名古屋大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科
名古屋第一赤十字病院放射線治療技術課
兼松メディカルシステムKK
1993 年 5 巻 4 号 p. 253-260
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1981年と1983年にCohenが報告した各臓器の障害に対する時間線量分割関係式から各臓器に対するTDF算式を求め, 線量分布図から臓器別のTDF分布図を計算し, 表示できるようにした.食道癌を例に照射法と総線量による臓器別TDF値の分布を計算し, その差を評価できた.今後, 臓器別のTDF分布図は治療計画の評価の上で非常に参考になるものと考えられる.
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