抄録
建築研究所火災風洞内において、実大防火木造家屋(モルタル外壁、瓦屋根)を設置し、風速をパラメーターとして(3m/s, 6m/s)、火災実験を行った。計測項目は、_丸1_温度, _丸2_入射熱, _丸3_家屋の質量減少, _丸4_風速, _丸5_映像である。_丸1_温度に関しては、家屋の躯体、仕上げ材表面、空気温度等、計60箇所に熱電対を設置して、火災進展に伴う温度変化を計測した。_丸2_入射熱に関しては、家屋より3m程風下側に熱流束計を設置して、家屋の燃焼に伴う入射熱流束を計測した。_丸3_家屋の質量減少に関しては、家屋の下部四隅にロードセルを配置し、火災の進展に伴う質量減少を計測し、発熱速度算定のためのデータとした。