京都地域医療学際研究所
2001 年 52 巻 2 号 p. 59-65
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1949年に日本気管食道科学会が発足してから50年余りが経過し,このたび広島において今世紀最後の総会が開催された。この記念すべき時にあたって,今世紀における進歩の跡を振り返り,来るべき21世紀へ向けての踏み台とするべく広い視野に立って展望することは真に時宜を得た重大事である。気管食道科学は関連各科の相互協力によって進歩するものである。それぞれの領域において見られた進歩を整理してまとめ,今後の更なる発展に向けての問題点を抽出した。
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