脈管学
Online ISSN : 1880-8840
Print ISSN : 0387-1126
ISSN-L : 0387-1126
原著
局所麻酔下経皮法による低侵襲EVARの実践
亀田 柚妃花根本 尚彦井上 凡高江洲 悟武中 宏樹長島 義宜安斎 均
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2022 年 62 巻 1 号 p. 1-5

詳細
抄録

開腹手術に比べてEVARは低侵襲であるが,EVARを行う患者は高齢で耐術能が低い症例が多い。更なる低侵襲EVARの実践を目指し,局所麻酔下経皮的EVARを導入した。導入前後での患者背景・手術成績を比較したところ,局所麻酔下経皮的EVARの方が有意に高齢で腎機能障害を持つ患者が多く,手術時間および術後入院期間が短かった。局所麻酔下経皮的EVARの導入により更なる低侵襲EVARが可能となり,ハイリスクな患者に対しても安全に施行できた。

著者関連情報

この記事はクリエイティブ・コモンズ [表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際]ライセンスの下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/deed.ja
feedback
Top