神戸大学大学院博士後期課程
2016 年 40 巻 2 号 p. 167-177
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本研究では,価格競争下で限界費用を下回る振替価格が選択されることを理論的に示す。過去の研究では,価格競争下では振替価格が限界費用を上回ることが示されてきたが,本研究では需要量と発注量の差が企業にとってのコストとなることを仮定し,逆の結果を証明する。
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