慶應義塾大学大学院後期博士課程
2019 年 43 巻 2 号 p. 50-64
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本研究は,どのような PMSの運用が,どのような組織コンテクストにおいて有効となりうるのかについて探索的に明らかにすることで,PMSの運用のフレームワークを構築するための端緒となる知見を提供することを目指している。郵送質問票調査の結果に基づく分析から,PMSの運用を通じた情報フローの方向性,および共有される情報の内容という要因を軸にしたフレームワークの構築の可能性が示唆された。
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