早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程
2022 年 46 巻 2 号 p. 79-91
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本研究は,小規模飲食業の事例分析をつうじて,コロナという厳しくかつ予測できない事象によって環境の不確実性が高まり,それによってキャッシュ・フローが悪化した状況において,その状況で生じた要因に対応するためにキャッシュ・フロー管理がおこなわれるようになったこと,また,債権管理や資金予算といった管理の方法が利用されるようになったことを明らかにした。
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