電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成20年度電気関係学会九州支部連合大会(第61回連合大会)講演論文集
セッションID: 04-2A-05
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レジスタ切り替え型CPUによるRTOSオーバーヘッドの改善
張 超小林 史典
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抄録
近年,組込みソフトに広く導入されているRTOS(Real Time Operating System)には、タスク切り替えの際に時間がかかる欠点がある。本研究では、この時間を短縮し、効率を向上させることを目標とし、レジスタバンク法を用いている。本講演では、まず、RTOSのオーバヘッドの原因について説明した後、レジスタバンク法の詳細と、実際にCPUをFPGAに搭載した実験結果について紹介する。
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© 2008 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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